LIFE LOG(大阪大学工学部の院試に合格するには ~外部大学院受験で首席合格を目指せ!~)

他大学院の院試で主席合格しました

こんにちはー、ビタトニオです

 

 私はこの春から関西にある某国立大学の理系大学院に進学予定の者です。

去年のこの時期は「大学院には行くつもりだけど、そのまま同じ大学の院に進もうか、他大学院に行こうかどうしようかなー」って感じで、迷ってましたね。

この時期の多くの理系の大学3年生はそんな感じですよね。とりあえずTOEIC受けとこっとか。

 

 僕の場合、大学受験の時に第1志望に落ちてしまったので、大学院でもう一度チャレンジしてやろうという野望を抱いていましたが、時が経つにつれ頭の片隅にしか残らなくなりました。

そういう受験で苦い思い出を抱えたまま大学生活を送っている人多いと思います。(まあだいたいそんなことすぐに忘れちゃうのが常なんですけどね~)

 

 そんなこんなで結論から申し上げますと、私は去年、他大学(大学受験で落ちたとこ)の大学院を受験し、内部受験生と大きなハンデがある中、主席で合格することができました!

下の写真は当時の入試成績開示書です。

 

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なので、このブログを通して、「他大学の大学院に行きたい!」、「興味あるけど何からしたらいいか分からない」っていう理系の大学3、4年生に向けて、院試合格のメソッドを順次詳しく可能な限り教えていこうと思います!

 

 

今回はまず、外部大学院合格への全体的な流れを紹介します!

まず、外部受験するための一般的なスケジュールはこんな感じです。

 

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「えっ、、三年生の10月から考えないといけないの!」と思いますよね?

実際、慎重に大学や研究室を選びたい場合はできるだけ早めに行動したほうがいいです。余裕を持った行動って何に対しても大事やと思います。特に授業レポートとかね。

 

でも、3年生の後期から授業が少なくなって、大学生活の中で初めて全休ができたりするので、遊びたくなります。存分に遊びましょう!私は1月から1ヶ月間ニュージーランドに留学していました!笑

 

そこで、「3年生の間は遊びたい!」、「3月なったけど、進路について何も考えてない」っていう方に参考として見てもらいたいのが、私の院試スケジュールです。

 

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はい、一般的なスケジュールと比べてだいぶ遅れたスタートとなりました。

 

おまけに、1、2年生の時に学んだ数学とか専門科目の知識は完全に失われた状態でした。

 

ほんと最初は時間が足りなくて試験に受かるんかなって不安に思ってたんです。しかし、結論から言うと、7月中旬からやることが次第になくなり、すでに解き終わった過去問を何周もやり続けました。安心して下さい、3月からでも全然間に合います!

 

補足事項としては、私が4年生の時の4月から配属された研究室が、院試勉強のために9月くらいまで卒業研究に取りかからなくても良い感じだったので、集中して勉強できる体制が整っていたということです。

さらにコロナ禍で授業もオンラインで行われたので、家でひたすら勉強することができました。

 

さあ、こんな短期決戦でどのように行動していたのか、どのように勉強して試験本番でトップの成績をとることができたかを次回以降紹介していきたいと思います。

 

なお、本格的にブログ書くの初めてなので、拙い文章となっていますことご容赦願います。